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壁紙(クロス)のメンテナンス

剥がれてきた壁紙のメンテナンス
 部分的な剥がれであればごみや埃を取り除いた後、壁紙の裏に文具用の糊や木工用ボンドをはみださないように塗布して、十分圧着してください。経時変化により壁紙が硬化してしている場合は、部分的な補修では対応ができませんので貼り替えをおすすめします。

かびについて
 カビは見た目の問題だけでなく、アレルギーや喘息などの病気の原因になることがありますので注意が必要です。壁紙にはほとんどの商品が「防かび性」はありますが、壁紙だけでかびの発生を防ぐことは不可能です。

●【かびを防ぐ】
 かびは水分と養分があれば発生します。水のかかりやすいところや結露の発生しそうな場所では、できるだけ換気を行ない、湿度を調整してください。かびが発生しやすい場所には「スカットセラ」をおすすめします。

●【かびが発生したら】
 かびが表面で発生しているだけの場合、早めに消毒用アルコールで拭き取るのが効果的です。アルコールは、殺菌力がある上に浸透性を持っているので内部の菌に効力を発揮します。(壁紙の種類によっては表面が損傷する場合がありますので、目立たないところで試してからにしましょう。)大量に発生してしまった場合は、壁紙だけではなく下地の方にもかびが入り込んでいる事も考えられますので、専門業者に任せたほうが安心です。

結露について
 結露や湿気はシミ・はがれ・かびの原因となります。結露を防ぐには常に換気を心がけ、暖房器具などから発生する水蒸気を外へ排出してください。また浴室や料理等の水蒸気などは、換気扇を利用してください。

水廻りや収納など湿気が溜まりやすいところは除湿器や吸湿剤などを活用する事も有効です。冬場は室内と外気の温度差が激しいため、また加湿器を使用した後などは特に結露が発生しやすくなります。換気や除湿にも十分に注意してください。

*結露が発生しやすい場所には、通気性も有する壁紙「織物壁紙」「紙布」「本じゅらく」「通気性壁紙」などと石膏ボードのような吸放湿性のある下地を組み合わせることにより、結露が発生しにくくなります。

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